精油の作り方。

2013年03月20日

精油の作り方なんて書きましたが、
精油は作るものではなく、抽出するもの。
色々な植物からそれぞれにあった方法で抽出していきます。
方法は大きくわけて3つ。

1番少ないものが「溶剤抽出法」。
これは、加熱することで香りの成分が飛びやすかったり
変質しやすい花を原料とする精油に使われる方法です。
今は少ないそうなのですが、ジャスミンなどはやはりこの方法。
ちなみに、この方法で抽出された精油は「アブソリュート」と呼ばれ
たとえば、ジャスミンの場合「ジャスミン・アブソリュート」と呼ばれます。

2番目、柑橘系の果皮を原料とする精油の抽出に使われるのが
「圧搾法」という方法です。
みかんの皮をむくときに、皮からオイルが出てきますよね。あれです!!
圧力をかけて、絞って抽出します。

そして3番目、もっともポピュラーな抽出方法が「水蒸気蒸留法」です。
専用の蒸留釜に、精油を抽出したい植物を入れ、加熱していきます。




こんな感じです。
むかって左側が加熱中。
そして、加熱されて出た蒸気が、右側のくるくるしたガラス管を通ります。
その際、その周りを満たしているお水で冷やされ、凝縮されることで
精油がとれるというわけです。

ちなみに、このとき、副産物としてとれるお水が
芳香蒸留水、いわゆる「フローラルウォーター」です。
精油成分も微量に含み、作用が穏やかなので
老若男女を問わず使えます。
私は、ネロリウォーターにローズマリーウォーターを混ぜて
有効成分を追加し、化粧水として使用しています♪  


Posted by michiko at 00:09Comments(0)Aroma study