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Rosewood と 黒文字。
2014年10月02日
名前の通り、ローズのような甘い香りをもちつつも
ウッディーな深みもある、贅沢な香り。
フランス語の「Bois de Rose(ボア・ド・ローズ)」で
呼ばれることも多い精油です。
ローズの様な香りですが、南米原産のクスノキ科の樹で
心材を水蒸気蒸留することでとれる精油は
シャネルの5番にも使われていました。
リラクゼーション効果の高い香りですが
実はお肌に対してもとってもオススメで
お肌を柔らかくして、細胞の成長を促進させてくれる作用があるため
気になるエイジングケアにもうってつけ。
乾燥肌や皮膚炎にもイチオシなんです。
さらに、抗ウィルス作用があり、免疫力を高めてくれ
気管支にも◎というわけで、
喘息持ちの娘&エイジングの気になる母(私)が
手放せない精油でもあるのです〜〜。
が、が、が、このローズウッド、
現在はワシントン条約の規制対象となる植物となっております
私も、今手元にあるものがなくなったら、
輸出国政府の証明書が必要になるので、
お値段据え置きというわけにはいかなくなるやも・・・
いや、お値段上がるくらいは、心苦しいけど手に入るとしても、
このままだと、手に入らなくなる恐れも。
そこへきての、黒文字精油との出会いがありました。
黒文字、私の中にあるのは
「和菓子を頂くときの楊枝」
というイメージ。ですが、
黒文字はローズウッドと同じクスノキ科
リナロールが沢山含まれている上、ローズウッドにはない成分も
今、ローズウッドの代わりとして、
世界中から熱い注目を集めている精油です〜!!
The Japanese Aromatherapy。
実際に嗅がせて頂きましたが、うっとりする香りでした。
これからがとっても楽しみな精油です!!
Posted by michiko at 12:16│Comments(0)
│Aroma study
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